気象庁によると、今年の夏も暑い日が多くなりそうです。
気象庁と環境省は、熱中症になる危険が高いとき「熱中症警戒アラート」を出して、みんなに知らせます。今年は、4月24日から始まりました。
警戒アラートが出たら、できるだけ外に出ないで、冷房をつけた部屋の中にいることが大切です。
熱中症の危険がもっと高いときは、今年から「熱中症特別警戒アラート」が出ることになりました。今までにない暑さで、健康にとても大きな被害が出そうなとき、この特別警戒アラートが出ます。
特別警戒アラートが出たら、市や町などは、図書館やコンビニなどの涼しい所で誰でも休むことができるようにします。学校などは運動やイベントをやめることを考えなければなりません。